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子供を授かったからこそ真剣に考えなきゃ。

明るい未来を築く親父のRSSだ城様の「ゆとり教育」の成果を読んでいると、子供の将来のこと真剣に考えてあげなきゃと感じています。

昨日の例の某幼児英語教材の勧誘Telのオバちゃんや、某ライブラリーのパソコン教材の宣伝をしにきたおっちゃんの話曰く、『ゆとり教育のおかげで、勉強についていけない子は不登校と引きこもり、NEETという道しかないから、小学校就学前の家庭教育って大事なんですよ』『この教材を使わないとお宅の子がダメになるよ』なんていうような脅し文句に、確かに家庭教育っていうのも重要なんだろうなぁ。とは思うけれど、高価な教材に頼らなくても家庭学習はできるはずなんじゃないかなって思っています。

家庭では大体生活習慣や礼儀作法など、人とのコミュニケーションに関わる躾がメインで、親が教えてあげられる範囲で子供と向き合いながら勉強をしていけばいいかなって思っているけど、その勉強の部分が『めんどくさいから、教材ビデオに頼りっぱなし』になるのも考え物かなぁ。って思ってしまうのです。親子向き合って勉強していても、『分からない』なら先生に気軽に聞ける環境作りが大切なはずだと思っているしね。……やっぱり、親子でいろんなこと学べたらいいかな(^_^;)……生涯、自分を磨く事って大事だしね。

なんか、勧誘してきたン10万、ン100万の教材ビデオやPCソフト一式なんて、子供のいる家庭に売り込むより、教師の研修用に学校側が購入して、生徒への指導方法の参考資料や、自習用のビデオ・パソコン授業用にしちゃっていいのでは?……って送られてきたサンプル見ながら感じるのです。

『ゆとり教育』って言っても、子供たちや子供を持つご両親にとってはかえって負担になっているような気がします(-_-;)

義務教育はやはり寺子屋式で学べる環境が一番なのかもしれませんね。
by meaiyu | 2004-12-08 10:09 | Ayukoのキモチ
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