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うまく聞き取れなかったのですが……。

今日は、園長先生から園の教育方針やカリキュラムについてのお話と、あらゆる委員会の選考のために幼稚園に行って着ました。

説明の方も委員会選考の時もうまく聞き取れない部分もあったのですが、園長先生の方針的に『クラス保育メイン』と言うのがあったのですが、どうして『クラス保育』をメインにするのか?という理由的には『年齢や月齢に応じた保育をするため』なんだそうです。……考え方的にはポルソナーレの家庭教育方針に近いのかな?って言うところかな。

『3歳児はこんな発達、4歳児はこんな発達。5歳児はこんな発達』でそれぞれの学年に応じた『子供の社会的な知的な能力(たとえば『相手を思いやる』とかいう風に)』の到達目標というものがあるんだから、その目標に向かって保育というものをされているんだなってね。話の流れ的に(でもうまく聞き取れなかったので、解釈している部分はあるのかもしれませんが)。

だからと言って、異年齢交流が希薄になるという意味ではなく、異年齢交流の時間も設けられているって事のようです。

勿論、子供の教育は園にまかせっきりではなく、家庭でも子供の教育(躾や生活習慣なども含めて)は大事じゃないかなってAyukoも思うんだけどね。だからこそ、家庭教育の方針として行き詰ったときは先生に聞くようにしたりしています。

一方、学級委員や厚生委員、人権同推委員の役員をクラスの中で選ぶというのがあったのですが、Ayukoの方は右耳難聴による聴覚障害のことを正直にお話しました。まったくの聾唖ではなく、右耳だけで物事を聞いているという状態なのですが、本来ならば左耳で物を聞かないと脳が正常に発達せず、身体的トラブル、精神的なトラブル(躁鬱や分裂症、常同症(脅迫概念なども含む)、二重人格など)を抱えるケースが多いんです。つまり右脳中心で左脳がうまく機能されていないため、Ayukoの場合も今の状態では左脳を鍛えるためのトレーニングが必要な状態なんです。だから、役員を務めるのはまだ早すぎる(今の状態では与えられた仕事に対してトラブルが生じる恐れのほうが多いからです)ということで辞退させていただきました。そのかわり、日頃の当番など自分のできる範囲でお手伝いできればいいかなって思っているんです。……でも聴覚障害の母を持つことでMeiにもかなり苦労させてるんだなぁ。って反省しまくりなのですが……。

だからと言って社会から『逃避しよう』って物の考え方ではなく、幼稚園の担任の先生に対して、愛のホウレンソウの法則にのっとって、連絡帳には(プライベートでの)日頃の子供の様子や疑問点、困っていることは全て報告をするように心がけていたりします。
by meaiyu | 2005-05-12 12:23 | 幼稚園日記
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