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子供の気持ち踏みにじらないようにしなきゃ……。

夏休みから旦那とはしばらく別居することで、距離を置いて頭を冷やしていろんな面で充電することも大切じゃないかな? AyukoもMeiと接しながら実家の家事を手伝いながら、勉強に集中することで自分自身の充電期間にもなるし、旦那にとっては『民間並みの家賃』の支払いに対するプレッシャーもなくなるしで、一件落着と思いきや、肝心なMeiの転園先選びも最初に構えてたより、結構『壁』にぶつかっています。

不謹慎かもしれないけど、実家から歩いて通える公立の幼稚園に転勤などで『空きが出ていたらいいなぁ』と思いつつも、現実はなかなか厳しいみたいで、公立だとやはり、天気いい日はママチャリでいけても、天気の悪い雨の日は実家で唯一車の免許を持ち、車を運転できる母が『力になってあげるよ』とは言ってくれているものの、甘えきっていいのかな?って不安があり(同居だからといっても、幼稚園の送り迎えや行事の参加などは母親であるAyukoがやるべきことで、おばあちゃんの仕事じゃないですよね?)、役場の幼稚園の担当の方に『空きの可能性のありそうな私立の幼稚園』を聞いてみて、直接私立の幼稚園に問い合わせてみたのですが、一つ目は実家から徒歩で通えそうな仏教系の園で、いきなり『お子様は文章を書いたり鼓笛やマスゲームのご経験はおありですか?』と聞かれて、びっくりしました。『今までの公立では本格的な文字の勉強はしてませんけど、しまじろうの教材で平仮名の練習をした程度ですねぇ。絵本を読むのは大好きなんですけど。それと、遊びから学んでいく園風でしたけどね』ってAyukoは答えたのですが、あまりにも環境が変わりすぎてもMeiにとっては負担かな?と思いつつもとりあえず『もしも入園希望するならどうすればいいのでしょうか?』と手続きの仕方だけは聞いてきたんですけどね。

今度はキリスト教系の私立に問い合わせてみようかな?と思いつつも、両親から『幼稚園は義務教育じゃないんだから別に通わなくてもいいんだよ。無理に私立入れるぐらいならそのほうがマシ。それにヤマハ習ってるんだしね』って言われたけど、それだとMeiもAyukoも悶々とした日々というか孤立感を味わいそうだから、『それだけは困るし、それに、幼稚園の先生から、Meiが社交的で活発な性格を生かして保育園というのもいいかもしれない』ということで、『祖父の介護』を理由に保育園を応募するのもありかと思いつつも、両親の本音は『電車で通えるのなら野洲の幼稚園に卒園まで通わせるか、更新料支払って今までのマンションに暮らしたほうがいいのではないか?』って……でも、Ayukoも『できるだけMeiに転園なんてさせてやりたくない。卒園式まで同じ環境のほうがいいよね』って気持ちも分かるんだよね。Meiの活き活きした笑顔を見ていると、『大人の都合でそれをぶち壊しかねない』という罪悪感に襲われてしまって、今朝もぐっすり眠れないまま早朝覚醒してしまった始末です。

でも旦那的には『民間の賃貸なんか住んでると、家賃はおろか更新料まで支払わないといけない。それに生活費などを考えてると、俺は支払いのためにしか働いてないのか?そんな生き方はもういやだ!これ以上こんな生活続いてしまったら一家心中やわ』と、自分の月収の低さによるプレッシャーに押しつぶされそうな苦しみも知ってしまった分、『俺の今勤めてる会社の給料では公営住宅に住むしかないんや』と吐き出す旦那の気持ちも分かってあげないとって思うと、実家に同居しながら公営を応募し続けるしかないんです。確かに旦那の会社も昇給やボーナスが殆どない状態で、ここ数年はボーナスが全くないです。

確かに実家はもう住宅ローンなどがないので、Ayukoサイドは家賃などは要らないし、旦那の独身寮は数千円で済むというし、今までの家賃分、黒字家計(貯蓄あり)と金銭的には楽な生活だろう。だから今までの不安とかストレスを発散して旦那は精神的に楽になるかもと予想している。でも、母親であり、妻であるAyukoにとっては『Meiの気持ち』というメンタル面ではまだまだ乗り越えなければならない壁がありそうです。

この頃は、絵本を活用して、1ページづつ文章を書き写しを母からもらったノートにさせているのですが、絵本を読んでもらうのは好きでも、文字を書くことにまだ慣れていないMeiにとっては1ページがかなり気を使うようです……。
by meaiyu | 2005-06-21 09:48 | Ayukoのキモチ
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