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確かに実際に苦しんでいる方にとっては……

ポルソナーレの掲示板をごらんになれば『脊髄小脳変性症』や『コルサコフ健忘症』についてのメカニズムや、対策などがお分かりになるのではないかな?って思うのですが(上記の病で苦しんでいらっしゃる方に対しては、ポルソナーレさんも真剣に向き合っていただいてると信じております)、心のトラブル対策に対してはAyukoもちょっと言わせてほしいなって思っております。

Ayukoはまだまだゼミ生の立場で、カウンセラーではありませんが、実際にパニック症状(呼気性アルカローシス)や仮面鬱の症状が出てしまったとき、過去に(ポルソナーレに出会う前)一時期病院から処方されていた薬をAyuko自身も飲んでいました。でも、これで克服できたたといえば答えは『NO!』で、不安はいつまでも取り除かれず、思わず大量に服用してしまったと言う前科を持っているのですが、服用したところで心の不安が消えたのか?と言えば答えは『NO!』で、不安だけでなく、本当に身体症状まで出てしまったのだから、心のトラブルに対しては薬物療法なんて信用できなくなり、ただカウンセリングのみの受診という条件で、心療内科に一時期通っていたことがありました。確かにそこで自分の心の闇みたいなのを吐き出すことはできたけれど、吐き出してもしばらくすれば別の不安に襲われる日々で、週1回のカウンセリングに通うのもキリがないぐらい(お金もかかるしね)で、治ったわけでもないのにいつの間にか通うのをやめてしまったことがありました。そんな時期に出会ったのが、雑誌の広告にあったポルソナーレのご案内が目に付いて、『これだ!』と思って申し込んだのが始めての出会いでした。

その当時は女性の『血液型別』のコースがあって、Ayukoは『B型』を受講していました。通信教育ならではの低料金と言う事もあって、お小遣いから月謝を支払うと言う形で受講していました。当時はまだ子供がいない専業主婦ということで時間がたっぷりあったので、子供の発達とか、栄養学とか、経験同一化の法則などを勉強し、学んだことを実行すると言う生活を送っていました。掃除に洗濯、家事のほか、身体を動かすのもいいと言うので散歩をしてみたり、お友達を誘って外出を楽しんだりしていました。御陰様で、体調や心の方も安定していて(当時住んでいたアパートの住民の方にも、『Ayukoさんって、この頃、活き活きしていてやつれた部分がなくなったよね』って言われたぐらい)、若い頃からホルモンバランスが不安定で『あなたは妊娠しにくい体質ですね。排卵も全くないし』とどこの産婦人科の先生にも言われてしまい、下腹部痛で苦しんだときは『あなたは生理を停めた方がいい』と言う助言も受けるほど(断ったけどね)だったり、生理の時期も不順だったのが、いつの間にか規則的な生理のリズムになり、生理前のホルモンが活発になったのか胸の張りを感じる様になり、それがいつの間にか結婚して4年目でMeiをおなかに宿したんですよ。それまでに不妊治療なんてした事もないし、婦人科の薬も飲んだりしなかったので、不思議な事もあるんだなって思ったものですが、今、振り返って考えてみると、心と身体は密接に繋がっているのだと実感したってことだよね?って思っています。

Meiが生まれてからしばらくは、育児をするのが精一杯でポルソナーレの学習どころではなかったのですが、Meiが幼稚園に入ってからは気を改めて学んでいます。

確かに、『薬使わずに難病や心の病が治る』ことに疑問を持つ方もおられることでしょう。でもよく考えてみれば、『薬で治る』ものならば、長い事ズルズルと心の不調を訴えて苦しんでいる方はこの世からいないだろうし、犯罪を起こす方もかなり減るだろうけど、現実は薬を飲んだところで心の不安は取り除けない。でも、人は一人では生きてはいけません。たとえ、心の不調を持っていようが、その人たちに対して偏見の目ではなく暖かく手を差し伸べ、その人の不安を解体して、これからの将来が明るい道が開けるようにすることがキーワードかな?って思っています。

正直言って、『保健体育』の授業カリキュラムの中に『ポルソナーレ・メソッド』による『カウンセリング』を子供たちに学ばせる時間があってもいいのでは?って受講して感じたものです。少年少女たちの犯罪や非行のニュースを聞くたびに。勿論、保護者対象の研修も必要ですが。
by meaiyu | 2005-07-15 06:27 | 素敵になってみない?
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