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心のバリアフリーも大切だよね(^_^;)

今回の『友達大好き集会』は『バリアフリー』がテーマ。

今回の劇は、車椅子に乗ったヒロインが普段何気にあるものでも困っているときに、周囲の暖かい心が大切なんだって事がテーマだったんだけど、足に障害がなくても『うんうん。これって困るよねー』ってつくづく感じることってあるよね?

Ayukoもプレママの頃はエレベーターもエスカレーターもないJRの駅が苦痛で仕方なかったし、Meiが赤ちゃんの頃とかはベビーカーを押していたり、Meiがヨチヨチと歩ける頃とかもちょっとした段差がなかったらなぁ。ってつくづく感じていました。……でもこのごろはJRでもバリアフリーに向けてのリフォームなどでAyukoがプレママの頃よりは改善されてるかもしれないけど(ここ数年でJRもバリアフリーに向けてのリフォームが進んできたよね)、ただ設備が整っただけで本当のバリアフリーと言えるのか本当に疑問だったりするんだよね。
と言うのも本当にしっかりとしたバリアフリーが整っているのなら誰しもが快適に生活できて、虐待などもなく、心の病にかかることもないんじゃないの? って思えるからね。
肉体的には一見健常者でも内面的にはいろんな悩みや苦しみを抱えている方や、アレルギーなどに苦しんでる方、言葉や聴覚、視覚の障害を抱えてる方かもしれない。そんな方々にとっても安心して暮らせるためにも、メンタル的なバリアフリーも重要だと思うんですよね。そのためにも『心のケア』に対してどんな事情がある方でも無料で専門的なカウンセリングが受けられるように国家予算を費やすべきだと思うし(厚生労働省よ、心のケアならポルソナーレやマーフィーの法則等、国民が格安で利用できるよう健康保険を適用しなさい! 心のケアは薬に頼るのではなく、脳内コントロールのほうが副作用なく、有意義な予算の使い方ですよ!)、教育に関しても『心のバリアフリー』をテーマにした教育もこれから先は重要かな。
そのためにも障害児も健常児も隔たりなく助け合いながらのスクールライフが送れるように、専門の教師を大目に雇ってきめ細やかに生徒をサポートできるように力を入れてほしいものですね。それと、ひとりひとりの感性や個性にあわせて進路のサポート教育なども重要だと実感します。

だらだらと書いちゃったけど、一番言いたいのは『無関心』ほど相手の心を傷つけること。それと知っていても『見てみぬふり』をするようなバリアをぶっ壊すような教育や風潮が広がることを願っています。

話は幼稚園のことに戻るけど、今回はクラス別ににっこりさんの方との交流タイムがあり、一緒に手遊びしたり、歌を歌ったりとかしてたのがかわいかったです。でも担任の先生って大変そう(-_-;)……子供一人育児するのでも大変なのに。でも車椅子にのってる方をクラスみんなで押してあげてたりしてたんだけど、ほんと冷や冷やモノでした。『ちょっとは手加減したらなかわいそうやで』って言いたくなっちゃったよ(^_^;)
by meaiyu | 2004-06-15 12:11 | 幼稚園日記
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