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いろんなスタイルがあってもいいんじゃない?

今朝、Meiが『今日はママと一緒に幼稚園に行きたい』って甘えてきたのでびっくりしたのですが、今日はお当番の日じゃないので、本当ならママは集合場所でお見送りだよって思いつつも、今日のお当番さんにお願いをして、集団登園する子供たちに混じってAyukoも付き添って行って着ました。

どうして、急にママと一緒に行きたくなったのか?って理由は分からないけれど、幼稚園に着くと、安心したのか『ママ、行ってくるね』って笑顔で手を振って『ひまわり組』の教室に入っていきました。……どうやら、今日は甘えてみたかったみたい。

なんかね、幼稚園の登降園方法って、集団登降園か?個人登降園か?の二つの選択肢をめぐってバトルとまでは行かないけど、論争になった時期が去年末にあったのだけど、登降園方法って他にも選択肢があるんじゃないかなって思ったのも本音かな。

集団登降園(お友達と一緒に)と個人登降園(わが子だけ)の中間として、集団登降園でお友達と一緒だけど、お当番じゃなくてもママが見守るような通園方法も時にはあってもいいんじゃないかなって思っちゃったよ。

子供の気持ちにも波があるから、それに応じながら、子供に安心感を持たせてから幼稚園をお見送りすることができたらどんなに素敵なことなんだろうとね。それは幼稚園に限らず、小学校もそうなのかもね。

そんな事言うと、『甘やかし』だの『過保護』といわれそうですが、『甘やかし』や『過保護』と『安心させる』ことは別個だと感じます。

家の外(幼稚園や保育園、学校や職場など……社会というのかな?)での環境や人間関係に始めはドキドキと緊張している。だからと言って、それらの社会は避けては通れないので、安心して社会に出せる環境を作るのは親の役目なのかなって思うからね。

だからこそ、子供の気持ちを無視して無理やり突き放すような態度になってしまっては逆に、社会を恐がって避けてしまうのではないか?って思ったりします。
by meaiyu | 2005-01-18 10:10 | 幼稚園日記
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