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先輩方から学んでみて……

幼稚園って、子供が始めての(そうじゃない子もいるけれど)集団生活の場であり、保護者にとっても集団生活の場。だからこそ、保護者同士の人間関係も大事なんだということを、この頃感じる今日この頃です。

初対面のお母様方に、自分の事情を正直に話すことなんて相当勇気のいることかもしれないけれど、相手に知ってもらうという事は、集団生活において大事なんだということを、先輩ママさんたちとの関わりの中で、Ayukoも痛感するようなトラブルを何回も体験したからです。

実は、Ayuko自身が自律神経失調症を抱えているため、時々精神的に浮き沈みの激しい傾向があり、それがMeiにも影響を受けていることもあり(アトピー性皮膚炎もその1症状だし、情緒不安定になる時期もあるので)、親子でふれ相のカウンセリングを受けたり、ポルソナーレのゼミを受講(と行っても通信ですが)していることなんて、親しい友人以外には、内緒にしておきたい(自分の家族や親にすら)ことだと思っていた。

『心の浮き沈みが激しくてカウンセリングを受けているって、なんて頭のおかしなママさんなんだろう』なんて偏見を受けるのが嫌だったから。でも、これって、本当に言われたわけじゃないんだから、これは『解釈=妄想』だったんだなって、今は笑って言えるけどね。

そんな事情を正直に話さないまま、幼稚園生活が始まると、周囲をかなり混乱させ、困らせてしまったのよね。皆、そんな事情を知らないから、『何で、Meiちゃんところだけ月曜日や金曜日は当番に当たらないわけ?』とか『何で、帰りに個人でお迎えなの?』って不安にさせてしまったこともあったからね。

でも、『隠して』いちゃ何も変わらない。やはり正直に事情を『打ち明け』ないとね。

だからこそ、PTAやいろんな役員を決める話し合いの機会では、正直に自分の事情(勿論、わが子の事情(体質や、性格など)もね)を話すチャンスなんだと考えていいのですよ。そのほうが、これからの幼稚園生活を過ごしていく上でも地域のママさんたちとのコミュニケーションがスムーズにいくと信じてる。

集団生活は『好き嫌いなものの見方』や『逃避的なものの考え方』は殆ど通用できない場所だからこそ、『現実的な事情』を伝えることに罪悪感覚えないで、正直に堂々と伝えることに自信を持っていいんだよ。それに、気分もすっきりするんじゃないかな。
by meaiyu | 2005-02-09 09:15 | 幼稚園日記
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