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子供を産んで育ててよかったって思えたら幸せだよね。

結婚したら、子供産んで幸せになりたい。とか、子供大好きだから子供と色んなことを楽しみたいとか言う親御さんやそれが楽しみな妊婦さんもいるけれど、世の中には『子供ができちゃった』っと言うことで不安を抱え込んでいる親御さんもいるのが事実なんだよね。『結婚しても子供は要らない』とか『子供なんて嫌いだよ』って堂々と発言する方もいるぐらいなんですから。

だけど、そこで止まっていたら、いろいろな幸せを掴みチャンスを逃したままズルズルと行ってしまうけれど(下手したら虐待などの悲しい事件に子供を巻き込んでしまうかもしれないので)、そうじゃないんだよ。子供を産んでみて、子供にお友達ができて、お友達と目をキラキラと輝かせながら仲良く遊んでいる姿に『この子と出会わなかったら、この喜びは味わえなかったんだ』って感じたこと。それから子育てには色んな壁がぶつかってくるけれど、その壁を乗り越えたときの喜び。ほかにも子供の成長やいろいろな面で、『育児は大変な事も多いけれど、本当は楽しくて幸せなんだな』ってことなどは勿論、パパやママだって鉄の女や男じゃない生身の人間だから、色んな感情を出してしまうよね。その感情をぶつけてしまう事もあったり……そんなありのままを記録することで、今、子供を出産したり、育児をすることに戸惑いを感じている方にとって少しでも力になれたらと思っていました。

実際に子供を育てていると、本当に育児マニュアルどおりに生きている子供さんなんて殆どいませんヨ。子供の発達とかの基準みたいなのはあるけれど、それはあくまでも目安であって、育児って子供の個性に応じて柔軟に融通を利かせないといけない部分(過保護になってもいけませんが)があったりして、育児マニュアルよりも『○○さんちの育児日記』のほうが身近な情報だなって感じた事も現にありましたので、Ayukoが記録している事もそんな感覚だったのかなって思います。

でも、育児と言っても『未就園』や『赤ちゃん』の育児支援は前に比べると、結構しっかりしたなぁ。って思うけれど、『幼稚園』や『小学校』『中学校』『高校』生の子供を持つ親御さんにとっての育児支援はまだまだだなって感じたりします。子供が成長してそれに比例するかのように社会でのかかわりが増え、交友関係も広がってくるのだけれど、その中で色んなトラブルだって生じる可能性だってありうる(たとえばいじめの問題や、非行の問題、薬物依存の問題、不登校の問題など)訳だけど、そんな親御さんと子供さんの受け容れ場所というか心の拠り所になるような場所が少なすぎるかなって感じたりもするけれど、公共や専門家にばかり頼らなくても、ネットという場で語り合う場があるだけでも『救い』を感じたりするのではないかな?とも感じたりします。

でもAyukoは電話とかチャットの類はあまり好きじゃないのよね。相手の時間を邪魔するような印象があったりして(いくらお喋りが好きでも)自分から設置は一切考えないで、まだ相手が好きなときに読める手紙やメール、Web日記などのほうがいいかなって個人的に思っていたんです。

だけど、Ayukoは育児で壁にぶつかったときは『どうしたらいいのか?』すぐに誰かに助けを求めないと気が済まない(一人で解決なんて自信ないから)人だったりするからねぇ。

……話は脱線しちゃったけど、育児を通じて子供も大人も『あなたに出会ってよかった。本当に幸せだよ』って目を輝かせて笑顔で過ごせるよう、お互い頑張っていきましょうね。
by meaiyu | 2005-05-26 10:00 | Ayukoのキモチ
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